ポスチュアウォーキング協会

ポスチュアラボ ポスチュアスタイリスト(R)のドクターや応援いただいている医学関係の方々から、専門家の目で見たポスチュアウォーキングの良さやその効果をより引き出す方法などをシリーズでお届けします。

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Vol.1 アンチエイジングに最適なポスチュアウォーキング 医療法人 松尾クリニック 松尾美由起
皆さん、最近AGEsへの関心が高まっているのをご存じでしょうか?「AGEsって年齢のこと?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。実は、シワやたるみなどの肌の変化や髪の毛が薄くなったなどの外見的な老化と血管や骨などの体内変化は密接に関係しているのが分っており、その原因と言われるのが「終末糖化産物」と呼ばれています。「終末糖化産物=AGEs」とは、一体どのようなものなのでしょうか?AGEsとはタンパク質と糖が加熱されてできた物質(糖化たんぱく)で、老化を進める原因物質とされています。AGEsには、体内で作られるものと食べ物から体内に入るものとがあります。体内で作られるAGEsは、血液中のブドウ糖(血糖)が高すぎる状態が長く続くことにより、細胞のタンパク質と糖が結びつき体温で熱せられて糖化たんぱくとなったものです。一方、食べ物からのAGEsは、例えば肉を焼くと茶色く変化しておいしそうなステーキができますが、それも糖化たんぱくの一つです。消化することで分解されますが約7%は体に蓄積するといわれています。ではどうすればこのAGEsを減らして老化を防ぐことができるのでしょうか?まずは調理の温度でAGEsが変わります。一番良いのは、①生(刺身など)であり、続いて②茹でる・煮る・蒸す③炒める・焼く④揚げる、の順です。
他に老化を防ぐ方法はないのでしょうか・・・? あります!!それはウォーキングなど軽い運動をすることです!特に食後30分くらいで行う20〜30分のウォーキングが最適とされています。一生懸命1時間も歩かなくても、『姿勢を正して有効に筋肉を使うポスチュアウォーキング』を日々続けることでアンチエイジングになるのです。最近では認知症予防に対してもウォーキングの効果が叫ばれています。運動することによってわくわくホルモン「ドーパミン」、幸せホルモン「セロトニン」などが分泌され気持ちが明るくなっていきます。さあ、今日から食事の見直しとポスチュアウォーキングでアンチエイジングを目指しましょう。
医療法人 松尾クリニック 松尾美由起 略歴 昭和48年 国立広島大学医学部卒業昭和49年〜 淀川キリスト教病院内科勤務昭和53年〜 八尾徳洲会病院循環器内科勤務昭和58年〜 八尾徳洲会病院地域医療部副部長昭和60年〜 松尾クリニック開院平成8年4月 訪問看護ステーション「来夢」を開設平成15年  ケアプランセンター、通所リハビリテーションを開設資格 内科認定医/救急専門医/循環器専門医/超音波専門医/糖尿病指導医
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