ポスチャーウォーキング協会

ポスチャーラボ ポスチャースタイリスト(R)のドクターや応援いただいている医学関係の方々から、専門家の目で見たポスチャーウォーキングの良さやその効果をより引き出す方法などをシリーズでお届けします。

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Vol.2 ポスチャーウォーキングで転倒しにくい歩き方に 静岡大学 准教授 祝原豊
足裏の圧力の測定から、ポスチャーウォーキングは一般女性で約6cm無意識に歩幅が大きくなることが確認されました。一方、大股になることで踵をついた時の負担も増えると思われましたが、むしろ軽減する傾向にあります。また、踏み出す際の「つま先で押しける」特徴も足圧の分布から捉えることができました。ポスチャーウォーキングは、足の指周りの筋力を刺激することから、続けて実施することでポスチャーウォーキングでない普段の歩く際の歩幅や速度の増加し、ひいては転倒防止にも繋がると期待されます。
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准教授 祝原 豊(いわいはら ゆたか)静岡大学 地域創造学環 スポーツプロモーション主担当 学術院教育学領域 保健体育副担当
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